1988-05-12 第112回国会 参議院 商工委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号
それから、対流圏の方のオゾンの増加要因は、むしろフロン等ではございませんで、御指摘のように別の物質の問題でございますが、それはそれとして、別途従来政府内部での対策は、例の光化学スモッグ対策という面でやっていると存じます。
それから、対流圏の方のオゾンの増加要因は、むしろフロン等ではございませんで、御指摘のように別の物質の問題でございますが、それはそれとして、別途従来政府内部での対策は、例の光化学スモッグ対策という面でやっていると存じます。
これは、化学物質環境調査、光化学スモッグ対策のための調査、赤潮に関する調査研究等を実施するための経費、及び国立公害研究所、国立水俣病研究センターの運営等の経費として支出したものであります、 第二に、自然公園関係経費といたしまして四十五億九千二百十四万円余を支出いたしました。
これは、化学物質環境調査、窒素酸化物総量規制のための調査検討、廃棄物の海上集中処理と副生資源の有効利用システムに関する研究、光化学スモッグ対策のための調査研究等を実施するための経費及び国立公害研究所の運営等の経費として支出したものであります。 第二に、自然公園関係経費といたしまして四十一億四千六百八万円余を支出いたしました。
そういう意味で、光化学スモッグ対策を打つ場合に、この環境基準が拘束的に働くとは全然考えておりません。NOx対策は進めてまいりますし、また、ハイドロカーボン対策を進めてまいりまして、両方で抑えていくという対策をやってまいるつもりでございます。そういうことで、光化学スモッグ対策のためのNOxは幾らでよいかということはまだ確定的に出されておらないというぐあいに御理解願いたいと思います。
で、現在光化学スモッグ対策はずっとこれは数年、もう大分積み重ねてきまして、日本は窒素酸化物とそれから炭化水素の両方を抑えるという対策をとってきています。だんだんだんだん抑えています。ただ、その進行状態は、窒素酸化物の方は固定発生源が三次まで、自動車は、乗用車は全部いきましたが、ディーゼル、トラック等は長期目標の第一段階までしかまだ入っていない。
○説明員(橋本道夫君) 光化学スモッグ対策の問題は、現在進行中でございまして、まだその途中でございます。その中で、NOxの問題をとってみますと、東京都の中で一番高いところは〇・〇九とか〇・一〇とか、そこらのとろとがあるわけです。これは、〇・〇六までどんな高いところでも間違いなく下げるというのは、これはもうすごい事業でございます。それだけはもうはっきり申し上げておきます。
○橋本説明員 光化学スモッグの問題について申し上げたいと思いますが、現在まだ光化学スモッグ対策は進行中でございます。NOxとハイドロカーボンをカットするということで、ハイドロカーボンでは乗用車のハイドロカーボンをカットされたことと、あとはまだ半分程度の緩いカットしかいっていないということでございます。
これは、瀬戸内海栄養塩類収支挙動調査、窒素酸化物排出低減対策調査、廃棄物の海上集中処理システム開発に関する研究調査、化学物質環境調査、光化学スモッグ対策のための調査研究等を実施するための経費及び国立公害研究所の運営等の経費として支出したものであります。 第二に、自然公園関係経費といたしまして、三十四億七千九百三十八万円余を支出いたしました。
○山田国務大臣 この点は、つまり安全率を掛けていないという指摘、それから光化学スモッグ対策として現行の基準を変えるのはよくないじゃないか、それから手続問題に関連して、中公審に諮問しろという、大体三つに分けて問題を提起しておりまするので、それについていまお答えしようとしているわけでございます。
光化学スモッグ対策のことでございますけれども、これは従来かなり千メートルの高層までのところでいろいろオキシダントやNO、等はかっております。
そして、オキシダントの問題にいたしましても、アメリカの場合にはNO2の毒性の問題よりもこのHCの方から攻め寄せることにして、そしてO3の毒性比率が、NO2の毒性と比較をすると一対十五の比率であるというようなことで、光化学スモッグ対策としてはHCの低減対策を中心にやっておるわけですね。
そこで、これは公害面でありますけれども、たしか私たち、四十七年に、光化学スモッグ対策として無公害自動車の開発を促進するという委員会決議をやったことがあるのです。したがって、その後この電気自動車の開発についてどういうようになっておるのか、ひとつお聞きしたいと思うのです。
現在、使用過程の規制といたしましては、乗用車などガソリン車とLPG車、これにつきましては一酸化炭素、炭化水素の検査を行っておりますし、四十八年の光化学スモッグ対策によりまして、使用過程車についての浄化装置の取りつけというようなことも行ったわけで、現在の技術から見まして、使用過程車として減らせられるだけ減らす状態になっております。
政府は、去る四月の八日に光化学スモッグ対策推進協議会というものを開いて、対策を協議されましたけれども、その内容を新聞などで漏れ承ると、ことしの対策というのも、一つは工場の固定発生源からの汚染物質の排出を抑えること、二つは移動発生源に対しては、特に自動車排ガス規制の強化、交通総量の削減、それに都市構造の適正化などを掲げておられますけれども、これは全く去年と同じであります。
労働者の健康を守って、そして国民へのサービスを維持して郵政事業を健全にするということを本当に皆さんが考えていらっしゃるのだったら、この光化学スモッグ対策というものは重要な一つの課題だというふうに思いますけれども、それでは、この光化学に対してこの問題の解決を図る、根絶させるそういう立場、外勤職員を多数抱えて、そして国民へのサービスのそれが基調になっている大事な郵政事業の根幹ですね、この部分での重大な障害
○春日政府委員 先生の御指摘はごもっともでございますが、私どもは、光化学オキシダントの測定あるいはそれのモニタリングの十分な体制をとることができる、あるいは適切な人員を配置することができる、そういったところに、そういうことを認めておるわけでございますので、あらゆるところにすべてそういう権限を認めるということは、光化学スモッグ対策がきわめて恣意的に流れてしまいまして、私は問題も出てくるのではなかろうかと
建設省道路局有 料道路課長 下川 浩資君 参考人 日本道路公団理 事 伊藤 直行君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○公害及び環境保全対策樹立に関する調査 (自動車排出ガス規制に関する件) (富士地域の自然保護に関する件) (製紙スラッジの処理に関する件) (光化学スモッグ対策
排出規制の強化とか、小型トラック、ディーゼル、こういった排ガス規制の検討、あるいは炭化水素の排出抑制のためのいろいろ細目の対策の検討、あるいは要因物質の発生源対策を進めるということ、前日予報による発生源の事前規制の対策の推進、また発生機構の解明を図るために、もろもろの基礎的な研究を進めていくということでございますが、要するに、今後とも関係省庁あるいは地方公共団体、民間各位の御協力を得ることが、この光化学スモッグ対策
光化学スモッグ対策であります。お互いの健康を守っていくわけでありますから、最大の努力をこれに傾けていかなければならない。そういった点から私はいろいろなことをやったらいいのだろうと思う。 先ほど来のは単に私のアイデアでありますが、恐らく岡先生やそのほかの方々が、たくさんいろいろなアイデアを持っておられるだろうと思う。それで国民の総知を結集してこの問題に取り組むことこそ必要なことではないか。
大気部会におきまして自動車公害委員会の結論をいろいろ御検討になって、そして大気部会としての報告が出ておるわけでございますが、NOxの規制、これは端的に言いますと、光化学スモッグ対策、いわゆる大気汚染対策ということでございます。